都城市議会 2020-03-17 令和 2年第2回定例会(第8日 3月17日)
評価が高いものといたしましては、市の有形文化財に指定されております郷土の日本画家であります山内多門の「金剛山」や、戦争記録画の一つであります山田新一の「俘虜二人」、また、著名な作家として草間弥生やジョルジュ・ルオーなどの寄贈作品がございます。 ○議 長(江内谷満義君) 赤塚隆志議員。 ○(赤塚隆志君) 想像していた以上にたくさんの収蔵品があるようです。
評価が高いものといたしましては、市の有形文化財に指定されております郷土の日本画家であります山内多門の「金剛山」や、戦争記録画の一つであります山田新一の「俘虜二人」、また、著名な作家として草間弥生やジョルジュ・ルオーなどの寄贈作品がございます。 ○議 長(江内谷満義君) 赤塚隆志議員。 ○(赤塚隆志君) 想像していた以上にたくさんの収蔵品があるようです。
名誉市民、山田新一画伯の業績「戦争記録画の蒐集」が、貴重な芸術・文化遺産を守った人として、市民に向け、啓発・伝承・開示され、お願いをしておりますこの画業のまとめとか、人的なネットワークはできているかということであります。 平成十四年三月に三度目の質問をいたしております。
(平成15年9月) 4.名誉市民山田新一画伯の業績「戦争記録画の蒐集」が、都城・宮崎の地で貴重な芸術・文化遺産を守った人として、啓発・伝承・開示される方向に歩んでいるか。(平成14年3月) 三たび、「最重要行政課題/大学再誘致について」お尋ねする。
この中の一角コーナーに、戦後ずっと長く東京国立近代美術館にアメリカから永久貸与されたまま収蔵されておりました戦争記録画がまとまって初めて展示されたものであります。作品は十点でありまして、大きな反響を広く呼び起こしました。山田新一先生が一九四四年に描きました南海天津大学附近払暁野砲戦闘図も、この一つでありました。
二つ、山田新一先生が血のにじむような意志と努力で収集をされて戦後五十有余年、東京国立近代美術館に眠ったままでいる百五十一点の戦争記録画について、我が都城市が関係する美術館や自治体と協力をし、公開を求める呼びかけを考えていただけないかということでありました。若干でも踏み出されているのか、お伺いいたします。